SC156 Gray's Pottery グレイズポタリー ゴールデンカトキン デミタスカップ&ソーサー [sc156]

SC156 Gray's Pottery
グレイズポタリー ゴールデンカトキン デミタスカップ&ソーサー
[sc156]
在庫なし
※4月10日~16日に開催される神戸阪急「英国フェア」出店のため、ご注文・お問い合わせの返信にお時間がかかる場合がございます。商品発送は4月20日までお休みさせていただきます。

商品詳細

スージーがぺインターとして働いていたグレイズポタリーでの作品、ゴールデンカトキンです。彼女が独立して会社を興す直前の1928年に手掛けたこの作品は、ハンドペイントされた金色の花は美しく、当時イギリスで認知され流行していたジャポニズムの要素を取り入れています。グレイズのトレードマークである船のバックスタンプにはスージーの名前も刻まれている貴重なカップです。ソーサーに少々の貫入と、カップの金彩が薄くなった箇所と底の縁に変色した部分がありますが、使用感はあまりなく、状態良好です。


●SC156 Gray's Pottery Golden Katkin Demitasse Cup & Saucer
グレイズポタリー ゴールデンカトキン デミタスカップ&ソーサー
1928年
貫入あり

カップ口径 5.2cm 高さ 5.1cm
ソーサー直径 11.3cm


 About Gray's Pottery
グレイズポタリーはアルバート・エドワード・グレイが1907年にストーク・オン・トレントに創業した陶磁器会社で、日本ではスージークーパーがデザイナーとして所属していたことで知られています。1922年、当初はぺインターとして入社したスージーでしたがデザインの才能を開花させ、1923年〜1928年までデザイナーとして活躍。フラワーパターンからアールデコの作風まで、多彩な作品を発表しました。グレイズポタリーには多数のデザイナーが所属し、1920-30年代にかけての大胆なタッチのハンドペイント作品は希少性が高く、イギリスでもコレクターズアイテムとなっています。

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