SC372 Gray's Pottery グレイズポタリー アイリス フルーツボウル [sc372]

SC372 Gray's Pottery
グレイズポタリー アイリス フルーツボウル
[sc372]
在庫なし
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商品詳細

スージーがぺインターとして働いていたグレイズポタリーで1920年代後半に手掛けた作品です。生き生きとしたアイリスが大胆に描かれていて、後年に発表されたデザインの礎になった作品だと感じられます。シェイプは通常のシリアルボウルよりも若干浅めの造りになっていて、グレイズのトレードマークである船のバックスタンプには一番下にスージーの名前が入っていています。浅い貫入が少々ありますが使用感はあまりなく、きれいな状態です。


●SC372 Gray's Pottery Iris Fruits Bowl
グレイズポタリー 
アイリス フルーツボウル
1928-29年

直径 16.3cm 深さ 2.7cm


 About Gray's Pottery
グレイズポタリーはアルバート・エドワード・グレイが1907年にストーク・オン・トレントに創業した陶磁器会社で、日本ではスージークーパーがデザイナーとして所属していたことで知られています。1922年、当初はぺインターとして入社したスージーでしたがデザインの才能を開花させ、1923年〜1928年までデザイナーとして活躍。フラワーパターンからアールデコの作風まで、多彩な作品を発表しました。グレイズポタリーには多数のデザイナーが所属し、1920-30年代にかけての大胆なタッチのハンドペイント作品は希少性が高く、イギリスでもコレクターズアイテムとなっています。