SC591 Gray's Pottery グレイズポタリー フローラルパターン アッシュトレイ [sc591]

スージーがぺインターとして働いていたグレイズポタリーの灰皿です。船のマークの上に「HAND-PAINTED」と書かれた、1933年〜50年のバックスタンプが入った作品です。スージーのデザインではありませんがピンクとパープルの花はスージーのものとよく似ていて、フリーハンドで元気よく描かれています。外側の地には、スージーではみられない独特なスポンジングペイントが施されています。貫入やひび、欠け等はなく、使用感もほとんどなく、きれいな状態です。※スージークーパーの作品ではありません。

●SC591 Gray's Pottery Floral Pattern Ash Tray
グレイズポタリー フローラルパターン
アッシュトレイ　*スージークーパーの作品ではありません。
1933-1950年
直径 10.8cm 深さ 3cm

 About Gray's Pottery
グレイズポタリーはアルバート・エドワード・グレイが1907年にストーク・オン・トレントに創業した陶磁器会社で、日本ではスージークーパーがデザイナーとして所属していたことで知られています。1922年、当初はぺインターとして入社したスージーでしたがデザインの才能を開花させ、1923年〜1928年までデザイナーとして活躍。フラワーパターンからアールデコの作風まで、多彩な作品を発表しました。グレイズポタリーには多数のデザイナーが所属し、1920-30年代にかけての大胆なタッチのハンドペイント作品は希少性が高く、イギリスでもコレクターズアイテムとなっています。