RW119 Royal Worcester ロイヤルウースター Walking Out Dresses of The 19th Century フィギュリン 〜1878: The Bustle〜 [RW119]

ロイヤルウースターから1988年〜1990年に9500体限定で製造された『Walking Out of the Deresses 19th of Century』シリーズのフィギュリンです。ロンドンのサウスケンジントンにあるヴィクトリアン＆アルバートミュージアムとのダブルネームの作品で、1810年代頃〜1870年代頃のヴィクトリアンレディのお出かけのドレスがテーマになっています。
『The Bustle』（バッスル』は1878年のレディです。『バッスル』とはおしりの部分を膨らませる下着のこと。RA120の『クリノリン』とくらべると、おしりの部分のみがふっくらと膨らみ、細長いシルエットに変化しています。小さな帽子をかぶり、バラを一輪持ってポーズをとっています。制作者は、ロイヤルウースターで多数のフィギュリンを手掛けるジョン・ブラムリー。どの角度から眺めてもとても美しく、着色は手彩によるもので、やさしい仕上がりです。ひびや欠けなどはなくツヤもあり、とてもきれいな状態です。
※フィギュリン本体内側部分に焼成時の小さな破片があり、振るとカラカラとほんの少々音がしますが特に差支えはありません。（底面に穴が開いていない筒状の置物やフィギュリンなど、焼成時に小さな破片が飛んでしまうことがありますがダメージではありません）。

●RW109 Royal Worcester
Walking Out Dresses of The 19th Century
Fiqurine 〜The Bustle〜
ロイヤルウースター
ウォーキングアウトドレス
フィギュリン 〜バッスル〜
1990年
高さ 23cm 幅 10cm