RW120 Royal Worcester ロイヤルウースター Walking Out Dresses of The 19th Century フィギュリン 〜1855 : The Crinoline〜 [RW120]

ロイヤルウースターから1988年〜1990年に9500体限定で製造された『Walking Out of the Deresses 19th of Century』シリーズのフィギュリンです。ロンドンのサウスケンジントンにあるヴィクトリアン＆アルバートミュージアムとのダブルネームの作品で、1810年代頃〜1870年代頃のヴィクトリアンレディのお出かけのドレスがテーマになっています。
『The Crinoline』（クリノリン』は1855年のレディです。『クリノリン』とはスカートをドーム状に広げる下着のことで、ボリュームのあるふんわりとしたシルエットが流行しました。フリルがたくさん付いたパステルピンクのドレスにボンネット帽をかぶり、日傘を持ったラブリーな佇まいです。着色は手彩によるもので、やさしい仕上がりです。ひびや欠けなどはなくツヤもあり、とてもきれいな状態です。
※フィギュリン本体内側部分に焼成時の小さな破片があり、振るとカラカラとほんの少々音がしますが特に差支えはありません。（底面に穴が開いていない筒状の置物やフィギュリンなど、焼成時に小さな破片が飛んでしまうことがありますがダメージではありません）。

●RW120 Royal Worcester
Walking Out Dresses of The 19th Century
Fiqurine 〜The Crinoline〜
ロイヤルウースター
ウォーキングアウトドレス
フィギュリン 〜クリノリン〜
1990年
高さ 23cm 幅 19cm